煮干しだしの取り方とえぐみを出さないコツ|業務用煮干しの選び方

煮干しいわし(瀬戸内) 特上 6kg 【訳あり特価】
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煮干しは、昆布やかつお節と並ぶ和食の代表的なだし素材です。特に味噌汁やうどんつゆなど、家庭でも業務用でも幅広く使われています。ただし、取り方を誤ると独特の「えぐみ」や生臭さが出てしまうこともあります。ここでは、えぐみを出さずに美味しい煮干しだしを取るコツをご紹介します。あわせて、業務用に煮干しを選ぶ際のポイントもまとめました。

煮干しだしの基本の取り方

下処理(頭とワタを取る)

煮干しだしのえぐみや生臭さの多くは、頭とワタ(内臓)から出ます。だしを取る前に、頭を取り除き、腹側を開いて黒いワタを丁寧に取り除きましょう。そうすることで、雑味の少ないすっきりとしただしになります。まとめて仕込む場合は、この下処理にかかる手間も考慮しておくと安心です。

水出し

下処理をした煮干しを水に入れ、冷蔵庫で一晩置く方法です。じっくりと低温で旨みを引き出すため、えぐみが出にくいのが特徴です。そのため、すっきりとした上品な味わいに仕上がります。

煮出し

時間がないときは、水と煮干しを鍋に入れて中火にかけましょう。沸騰したら弱火にして、5分程度煮出す方法が一般的です。長時間ぐつぐつと煮込みすぎると、えぐみが強く出てしまいます。そのため、時間を守ることが美味しさの分かれ目になります。

えぐみを出さないための3つのコツ

  • 頭とワタを必ず取る えぐみ・生臭さの主な原因となる部位を事前に取り除くことが、一番の近道です。
  • 煮すぎない 沸騰後の加熱時間を5分程度にとどめ、長時間の加熱を避けましょう。
  • 良質な煮干しを選ぶ 鮮度が高く、身がふっくらとした煮干しほど、雑味の少ないだしが取れます。

業務用に煮干しを選ぶときのポイント

飲食店や給食施設などでまとまった量の煮干しを仕入れる場合は、次のような視点で選ぶと失敗が少なくなります。

魚種で選ぶ うるめ・平子・かたくちなど、魚種によって甘みや香りの強さが異なります。ラーメンスープには香りの強いうるめ、上品な和食のだしにはかたくちなど、料理に合わせて選びましょう。そうすることで、味に一貫性が出ます。

サイズで選ぶ 大きめの煮干しは旨みが濃く出やすいという特徴があります。一方で、小さめのものは短時間でだしが取れやすい特徴があります。仕込みにかけられる時間に合わせて選ぶとよいでしょう。

保存状態を確認する 煮干しは油分を含むため、酸化すると風味が落ちやすい食材です。保存は冷蔵庫が基本です。まとめ買いをして使い切るまでに時間がかかる場合は、冷凍保存が最も風味を保ちやすくおすすめです。常温(冷暗所)での保管は、風味の劣化やカビの原因になるため避けましょう。

まとめ

煮干しだしは、頭とワタを取り除く下処理と、煮すぎないという2点を守りましょう。それだけで、えぐみのないすっきりとした味わいに仕上がります。業務用として選ぶ際は、魚種やサイズ、保存状態にも目を向けましょう。そうすることで、安定して美味しいだしを取り続けることができます。

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